シンカー無芸帳 Ver.4

  日々の雑事を綴る日記でございます。

『萌え』は地方を救う?

今日も寝坊。
寝ざましで目を覚ましたのに、そのまま起きてれば…(苦笑)


NHKクローズアップ現代を見る。
始まって数分のところから見出したんですが、
内容はNHKらしいまとめ方で判りやすくてよかった。
ただ美少女、美少女と連呼してたのはなんか妙な感じだった。
こういった方法での地方の盛り上げ方があって、
その成功例としての紹介だけど、
他の地方が実際に行うにはかなり躊躇するだろうなー。
番組内でもあったけど、年配の方々にはこの手の『萌え』と
呼ばれるものに対して抵抗感が強いだろうし、理解しがたいでしょう。
高齢者から見ればまだ若輩で『萌え』を理解できている私でも、
あーいった地方復興案を受け入れるかと問われれば、
答えに詰まると思う。
でも、やり方がアレであっても、古きよき土地が見直されて
活き活きしていくのは、寂れていく故郷を持つ身としては、
ちょっとうらやましかったりします。


『新米女神』シリーズの既刊を読み終えた。
読み物としては面白いのだけど、新システムをソードワールド
思えないのでやっぱ乗り切れない。
で、次はかって知ったる旧システムのシリーズを読むことに。
旧システムリプレイ最終作『猫の手冒険隊』がそれ。
ぶっちゃけますと、清松みゆきさんがGMするシリーズは、
システム制作者特有の『俺が作ったシステムだ、俺は何でも知ってるぜ』
って風な上から見下ろした感じがあって、肌に合わないんですが、
それでも旧システムだというだけで、
いろんなことが頭にすっと入って来てスラスラ読める。
ま、それでも戦闘ルールに新しいのを採用していて、
それが読み物として詰まんなくしているんですけどね。
さくさくっと読み終えて、原点のスチャラカでも読もうかな。


今日はあまり歩いてない。明日は少し距離のばすかな。


今日の一曲『セシリア・Bの片想い』by 山瀬まみ