シンカー無芸帳 Ver.4

  日々の雑事を綴る日記でございます。

葵のご紋

昨日、早い時間に日記書いたあと、『水戸黄門』最終回スペシャルを見た。
水戸黄門を見たのって里見浩太朗さんが黄門様になった時以来かな?
それくらい久しぶりでした。
その久しぶりなのが最後になるかもしれないとはねぇ。
お話自体は実に王道で、まさしく水戸黄門といった感じでした。
最後ということでゲスト陣がやたら豪華だったのが、
逆に終わりを迎えることを示しているようで、
その豪華さが寂しさを煽ってたりして。
歴代格さん集合には胸がきゅんとしましたね。
これで杉良さんが出てくれたら助さんも揃ったんだが、
そこまではぜいたくすぎるか。
しかし、これでまた貴重な時代劇枠が消滅してしまったわけだが、
どうゆうつもりなんだろうね、ドラマ作ってる人たちは?
本当に時代劇は大河だけになってしまうんじゃなかろうか?
伝統芸は一度消えると復活はかなり難しいのだけど、
そんなことは知ったこっちゃないってか?
普通のドラマ作品でもいいものはなかなか出なくなっている現状、
このままいくとテレビはバラエティだけになったりしてな。
つまんない番組ばかり作っといてテレビ離れが増えたとは、
よく云えたもんだ。
なんかあれだな、自動車の若者離れと同じか。
メーカーが売れ線狙いの魅力ないつまらない車ばかり作っといて
若者が車に興味を失ったとかほざいてるあれ。