シンカー無芸帳 Ver.4

  日々の雑事を綴る日記でございます。

回るオムスビ

昼、休憩室で食事しているとき、テレビのニュースで
マツダロータリーエンジン搭載車の販売を中止することを知った。
我が耳を疑ったが、事実だった。
ついにマツダが普通の自動車メーカーに成り下がる時が来たのか。
スカイアクティブとか、レシプロでもそれなりの技術を示しているけど、
それだけじゃ他メーカーとの住み分けはできんでしょ。
バカみたいに猫も杓子も省エネエコエコって云うご時世で、
燃費に難のあるロータリーは厳しいでしょうけど、
それ云っちゃうと外国製の高級車はどうなんのよ。
バカみたいな排気量でバカみたいな車重のバカみたいなデカいのが
バカみたいに出回って乗られまくってますけどね、日本国内で。
メーカーも儲けのない車は出したくないってのが本音なんでしょうけど、
だからと云って売れる車が作れんのかって思う。
売れるだけの車作ってきたから日本の車はつまらなくなって、
あげく若い者が車離れ起こして売り上げが低迷している。
メーカーが自社のブランド捨てるような真似していたんじゃ先はないよね。
ロータリーを作り続けるために他に売れる車を作り出せなかったのが、
マツダの失策でしょうな。
これでロードスターまで無くなったらホントに終わりだね。