シンカー無芸帳 Ver.4

  日々の雑事を綴る日記でございます。

誰かさんが見つけた?

はてさて、書くネタがないぞ。
こんな時は今週のお題なんだけど、
『小さい秋、見つけた』と云われてもねぇ、
思いつくものがございません。
昔だったらちょっと庭のあるお家から、
落ち葉集めて焚火してたりとかの、
庭先から上り立つ細い煙とかそういう風景に
そういうものを感じてたりしたんだけど、
なんかあれやらこれやらで焚火出来なくなって、
そういった郷愁を誘う光景もなくなりましたからなぁ。
赤とんぼがつがいで飛んでたりとか、あかねに染まる鰯雲とか、
どこからか聞こえてくる虫の鳴く声とかに秋を感じましょうか。


下成佐登子さんの『秋の一日』を訳もなく聞きたくなる感情、
これも一つの小さい秋か。