そう云えば、昨日って文化の日だったんだわ。
ヤック・デ・カルチャ。
結局、キディ・ガーランドは生で見ました。
ただ野球中継が延びて30分近く延長してたのに気がつかなくて、
時間だと思って、チャンネル合わせたら、はじめの一歩やってました。
で、一歩見てキディ見て寝ました。
2時半だよ。
でも、ぐっすり眠れてよかったよかった。
それにしても、キディはどこへ向けて作ってんのか判らん。
前作がわりとシリアスでしたので、その路線かと思っていたんですが、
どうもゆるい。
基本はおそらく半人前成長譚なんだと思うんですが、味付けが微妙。
半端にパロディとかが入ってて、どこをどう楽しめばいいのやら。
2話なんていきなり阿部さんでやらないかだったし、
昨日のは昨日のでカードキャプターさくらやっちゃってるし、
はっきり云って肩透かしなんですよね。
アイキャッチがずっとDr.モローさんなあたりでこーゆーものだと
判断しとけばよかった。
あと、早いところOpを完成させて欲しいよな。
先日から古いマンガを引っ張り出して読んでます。
作者は小山田いく先生、作品は『すくらっぷブック』
きっかけはニコ動のアイマスで小山田先生の作品を絡めたものがあったのを見たこと。
その動画のコメントが琴線に触れまして、それで読みたくなった次第。
およそ30年前、ほぼリアルタイムで読んでいました。
作中の登場人物とほぼ同年代でしたので、すごく共感して読んでました。
で、今読み返したわけなんですが、…読めねェ。
こっぱずかしくて、くすぐったくて正面から読めない。
正直30年の年月を感じてしまいました。
今の感覚からだとついていけない描写や台詞回しとか、
(いや、中学生で恋人という言葉遣いには当時から引いてましたけど)
なんていうか、いちいち青臭くて。
こんなことでいちいち悩むなよと思うことで悩みまくったりとか、
ルノアールのココアくらい甘い。甘くて酸っぱい。
あぁ、でもそれが良かったんだよなと懐かしむ気持ちもムクムクと。
校内暴力が表面化しだした時期に読んだある意味別世界の中学生活、
そこら辺に惹かれていたんだろなと回想したりして。
勢いで次作『ぶるぅピーター』も読破しちゃいましたよ(苦笑)
なんだかんだいっても、好きなんだよなぁ。
実家から電話あり。頼み物でした。良くない知らせじゃなくて良かった。
今日の一曲『Collaring palettesノダミキいろ』by 野田ミキ