あ〜、一月終わりますねー。
早かったかなー、どんなかなー。
いつの間にか過ぎていったというのが適切かも。
こんな調子で二月三月も過ぎていくことでしょう。
やれやれだぜ。
柔道の方で体罰が問題になりましたねぇ。
ある意味、なんで今更?な感じが強いんですが、
こんな言い方こそがそのこと(体罰)が当たり前なんだと思っている、
異常な事態なんですよね。
それが理解できてないことも、また異常。
そう、柔道とかのトップレベルの世界では、体罰的なものは
日常茶判事だと認識しているんですよね。
あって当然なものと。
本当は体罰なんてあっちゃいけないし、そんなことする人に
指導者なんてやらせてちゃダメなんですけど、
どう云う訳かそれが普通のことのように思っている。
昔から続いていたことだから、それが普通なんだと。
ホントこれって異常な事ですよね。
子供が親に叩かれたりして、物事を理解したりするのはわかるんですよ、
自分も幼児期に悪いことして親にこっぴどく叱られて、
あぁこーゆーことはやっちゃいけないなだと理解したりしましたから、
怒られる叩かれるってことが一概に悪い事とは思わない。
でも、それは親子の間だから成り立つことで、それだって行き過ぎれば、
虐待になるわけで。
むずかしい。
でも、スポーツとかでそれはダメでしょう。
第一実際に試合したりするのは選手たちで、指導者なんてのは
ただ見てるだけでしかないのにね。
勘違いしてんよね、結局。
結果を出すのは選手であって、指導者じゃない。
でもどう云う訳か何か成し遂げると成し遂げた当事者よりも、
指導者とか称される連中の方がもてはやされたりする。
話題の桜宮高校も同じよね。
この問題って根っこが深い。
解決するには旧タイプが全滅しないと無理かもね。