シンカー無芸帳 Ver.4

  日々の雑事を綴る日記でございます。

一月行くか

あ〜、一月終わりますねー。
早かったかなー、どんなかなー。
いつの間にか過ぎていったというのが適切かも。
こんな調子で二月三月も過ぎていくことでしょう。
やれやれだぜ。


柔道の方で体罰が問題になりましたねぇ。
ある意味、なんで今更?な感じが強いんですが、
こんな言い方こそがそのこと(体罰)が当たり前なんだと思っている、
異常な事態なんですよね。
それが理解できてないことも、また異常。
そう、柔道とかのトップレベルの世界では、体罰的なものは
日常茶判事だと認識しているんですよね。
あって当然なものと。
本当は体罰なんてあっちゃいけないし、そんなことする人に
指導者なんてやらせてちゃダメなんですけど、
どう云う訳かそれが普通のことのように思っている。
昔から続いていたことだから、それが普通なんだと。
ホントこれって異常な事ですよね。
子供が親に叩かれたりして、物事を理解したりするのはわかるんですよ、
自分も幼児期に悪いことして親にこっぴどく叱られて、
あぁこーゆーことはやっちゃいけないなだと理解したりしましたから、
怒られる叩かれるってことが一概に悪い事とは思わない。
でも、それは親子の間だから成り立つことで、それだって行き過ぎれば、
虐待になるわけで。
むずかしい。
でも、スポーツとかでそれはダメでしょう。
第一実際に試合したりするのは選手たちで、指導者なんてのは
ただ見てるだけでしかないのにね。
勘違いしてんよね、結局。
結果を出すのは選手であって、指導者じゃない。
でもどう云う訳か何か成し遂げると成し遂げた当事者よりも、
指導者とか称される連中の方がもてはやされたりする。
話題の桜宮高校も同じよね。
この問題って根っこが深い。
解決するには旧タイプが全滅しないと無理かもね。