シンカー無芸帳 Ver.4

  日々の雑事を綴る日記でございます。

巨星、墜つ。

今月に入って何度目かの訃報記事。


日本SF界の巨星、小松左京さん、死去。
この方のことを意識したのはご多分に漏れず、映画『日本沈没』から。
見に行ったのは小学生の時でした。
ですが、結局のところ、長編小説に手を出すことはなく、
短編集をいくつか読んだだけでした。
これは中学生のころ。
すごい人という認識はしていても、どう凄いのかを知らないままでした。
それでも、私にとって楽しい作品『ぼくとマリの時間旅行』の原作
『時間エージェント』を書かれた素敵な作家さんでした。
小松さんのご冥福をお祈りします。