シンカー無芸帳 Ver.4

  日々の雑事を綴る日記でございます。

元気のGは始まりのG

先週からやっとCS環境下で、富野由悠季監督の
『Gのレコンギスタ』が見れるようになりました。
正直に言います。期待はさほどしていませんでした。
が、視聴後、あっという間に期待値はマックスに。
なんと云いますか、相変わらず詰め込みすぎててよく判らないのに、
見ててワクワクしちゃうあの感覚。
あれはもう富野作品の持つ魔力ですね。
とにかく見てしまいたくなってしまう。不思議な魅力。
最近の若い視聴者には判り難いとかで、不評だそうですが、
私なんかのような古くから富野作品の毒にやられてしまっている者には、
たまらない蜜の味なんですよね。
初めてそのデザインを見たとき、ハッキリ云ってダメだなぁと思った、
主役MS「G-セルフ」ですけど、動いているのを見たら、
胸がときめいてしまいましたよ。見せ方が上手いんですよねー。
ガンプラ熱がかなり下がってしまって、「GBF」「BFT」と
魅力的なガンプラ宣伝番組が展開されてて、それを熱心に見ていたのにも係わらず、
結局放送中にひとつたりとも関連ガンプラを買う事もなかったのに、
先週一話見た後から「G-セルフ」はいつ買おう、いつポチろうと日々悶々としてて、
ついに今日の仕事帰りに買ってしまいましたよ。
恐るべし、富野Gの魔力。
あと、この作品に関してはED。問答無用に心が高鳴る名曲でした。
とにかく、ポジティブ! とても勇気付けられる歌です。
手に入れるにはネット配信しかなかったのですが、四月に発売されるという、
オリジナルサントラに収録されるとか。
これはもう買うしかあるまい。予約予約。
あー、次回が待ち遠しいなぁ。